横浜大空襲 京浜急行平沼駅 〜終電に乗り遅れ、後から来た時間外の電車に乗ったら太平洋戦争真っ只中の平沼駅に到着した件〜
最終更新:2020/8/20
作品紹介
およそ青春と呼べる全ての物を犠牲にし、そこそこの会社に就職した一成。他の同窓生よりもエリートコースに乗ったはずだったのに、現実は五月病を引き起こすほどに思惑とは掛け離れた日常だった。 先輩に無理やり飲まされ、虚しく終電を見送った一成の前に一台の電車が滑り込む。 電車が着いた先は…太平洋戦争で焼失したはずの京浜急行平沼駅だった。 横浜大空襲前夜…一成は一人でも多くの命を救おうと奔走する。
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