【書籍化決定】初恋だった同級生が家族になってから、幼馴染がやけに甘えてくる
最終更新:2022/5/7
作品紹介
◆講談社ラノベ文庫様より2021年11月2日にライトノベルとして出版されます! どうぞよろしくお願いいたします 俺の学校には『向日葵の女神』って呼ばれる美少女がいる。 彼女は誰もが認める生徒会長で、そして誰にも愛される優等生で。付き合いたい、なんて考える方が身の程知らずな女の子。 そして――その彼女と、俺は姉弟だったらしい 「悠人君の同級生で、生徒会長で、そしてお姉ちゃんの朝比奈日向です――これから、よろしくね?」 今まで同級生だって思ってた日向は、実は俺と腹違いの姉さんで、そしてこれから家族として暮らしたいなんて言う。 女神様なんて呼ばれる美少女だ、普通は最高だって思うだろ?でも、俺は違った。 だって、日向は俺の初恋の人で。日向が俺の姉ってことは、失恋確定だから。 「今まで隠してたけど、日向のこと好きだったんだよ、俺」 「ふぇっ!? す、すす、好きって……!?」 こうして、失恋の代わりに、俺は日向と二人暮らしをすることになる。 そんなある日、『月の天使』と呼ばれる俺の幼馴染、小夜月乃が俺の部屋に押しかけてきた 「ねえ、悠人。もしわたしが料理を作ったら、食べてくれる?」 な、なんだ? 今まで料理なんてしたことなかったのに。それに、俺と日向が姉弟だって知ってから、今まで以上に距離感が近くなってるような……!? ※この作品は小説家になろうにも投稿しております。よろしくお願いします!
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