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作:ツジセイゴウ

エクストラ・ディメンション(余剰次元)

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最終更新:2010/5/4

作品紹介

2012年X月、CERN(欧州合同原子核研究機構)。大型ハドロン粒子加速器による陽子衝突実験の最中に偶然人工のブラックホールが生成した。すぐに蒸発して消え去ると予想されていたこの穴は、しかし、その後周囲のものを飲み込みながら成長し始めた。日本の若き物理学者益山公平とそのパートナーのケイトは協力してブラックホールの成長を阻止しようと試みるが…。 この物語は単なるSF小説ではなく、高度な素粒子物理学の理論をもとにした地球滅亡のありうるシナリオを描いたものです。

近未来天災ブラックホール素粒子余剰次元

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