夏空と君と私と、感情の話。
最終更新:2020/8/26
作品紹介
あの夏の日、私は、文章を書かない文芸部員に恋をしていた――。 狭い部室、一つだけ置かれた長机、立ち込める古紙の香り。部員総数は二人。 巡る四季の中、感情が分からないと言う後輩と感受性豊かな先輩が、手探りで会話しながら少しずつ互いの感情を見つけてゆきます。 どこか懐かしい夏の香漂う、青春短編小説集。 ※診断メーカーのお題から生まれた短編です。続くかもしれません。 カクヨム、エブリスタ等にも掲載しています。
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