歩道橋の音楽

　※カクヨムでしか読めない小説です。 「ライミング・ノベル」「ライミング小説」「押韻小説」「ライムノベル」 　誰もが一度は通る青春時代。何をやっても上手くいかない。自分に自信が持てない。そんなもどかしい高校生の僕は、歩道橋の上で不思議な集団と偶然出会う事になる。 　 　光の当たらないアンダーグラウンドで繰り広げられるヒップホップ。そんな世界に初めてスポットライトを当てた夢と希望の青春ストーリー。ここにはストリートの哲学が刻まれています。生きていくために最も重要な事を書きました。 【作品の見所】 　笑いもあり憤りもあり涙もある。それが人生だと思います。人生観、恋愛観、哲学すべてを描きました。漢字とカタカナとひらがなの美しさを追求しています。 「世界一、比喩が多く韻の固い純文学」を極めています。 　この物語全体が「蜂と蝶」をモチーフにしています。美しいメロディのような文体でゆらめくように舞う「蝶」を表現しています。そこでは詩のような「比喩」を多用して物語を構成しています。そしてバトルでは対称的な「蜂」を表現しております。ここでは蜂のように刺す攻撃的な「押韻」の連打で文学の常識を覆しています。ただRHYMEを並べているだけではなく、物語の伏線に沿った「押韻」を連打します。すべて文中に隠されています。隠された伏線、いくつ見つけられるでしょうか？ 「蝶のように舞い、蜂のように刺す」新しい時代の文学です。 日本語の限界を超えた純文学界からの白い暴動。 すべての音楽を愛する者に捧ぐ。 これは2016年に生み落とされた「8mile」だ。 河上神楽（カワカミ・カグラ）