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作:森月真冬

【2月3日発売】異世界ラーメン屋台、エルフの食通は『ラメン』が食べたい

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最終更新:2024/4/4

作品紹介

※ネット小説大賞を期間中受賞しまして、2023年2月3日に書籍発売です。 私はエルフのリンスィール、エルフ1の食通だ! 城下町ファーレンハイトに、不思議な車を引いて世にも奇妙な料理をふるまう男が現れた。料理の名前は「ラメン」……それは一口食えば、天にも昇る味である! 私はあっという間に「ラメン」の虜となり、毎晩、街角でその男を待ちわびていた。 しかし、ある夜を境に、男は消えてしまった……『友』と呼べるほど仲良くなった男は、私の前から姿を消してしまったのだ。それから二十年、私はもう一度だけでも「ラメン」を味わいたくて、同じ街角に立ち尽くしている。 ああ……愛しの「ラメン」よ、もう二度と、あの味に出会えないのだろうか……? そんな風に絶望していた、その時だ。 チャラリ~チャラ~♪ チャラリチャララ~♪ ……なんとっ!? 聞こえてきたではないか、あの独特の笛の音がっ! 私は涙さえ流して、男の帰還を喜んだ。 しかし、そこに現れたのは、あの男の『息子』を名乗る、レンという料理人だった。 「あんた……昔、親父が世話になった人だろ? よっしゃ! 俺が、美味いラーメンを食わせてやるよ!」 しかし、目の前に出されたのは……あの男の食べさせてくれた「ラメン」とは似ても似つかぬ、奇妙な物体だった! 「ち、ちっがーうっ! こんなのはラメンじゃなーい!」

異世界エルフグルメ転移ラーメン

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