【完結】ひきこもりニートの俺がヴィクトリア朝英国で出会った少女と結婚するまでの話を聞いてくれ
最終更新:2021/12/18
作品紹介
主人公・カラスは19世紀英国にタイムトラベルして天涯孤独の少女・マリーと出会う。ひきこもり生活から一転して、マリーのために就いた初仕事はブラックバイト。おまけに貧乏暮らしにも耐えかねて1週間で日本に逃げ帰ったけど「マリーをこっちの世界に連れてこよう!」と思いつき、カラスは再びタイムトラベルする。だけどマリーから「兄を探している」と告白されるし胡散臭い青年紳士からリクルートされるし、気づけば上流階級のお屋敷で働く羽目に。そのうえマリーを襲った怪しい男も現れて、波瀾万丈のヴィクトリア朝ロンドン暮らしに巻き込まれていく。---前半は貧民街・イーストエンド編、後半は高級住宅街・ウェストエンド編です。BBCなどの英国ドラマや小説の人間模様が好きな方もよければお立ち寄りください。--- (挿絵、参考文献は「活動報告」をご覧ください) ※この小説は「カクヨム」にも掲載しています。 ※この小説は19世紀英国を舞台としており、当時の法律・生活習慣に基づいた表現があります。今日では不適切とされる表現(未成年の飲酒、「孤児院」等の用語の使用など)が一部ございますが、けしてそれらの行為を肯定・奨励するものではございません。
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