美人の姉が嫌がったのでどう見ても釣書が白豚の次期伯爵に嫁ぎましたところ
最終更新:2021/11/24
作品紹介
【書籍化決定】詳細は追ってお知らせいたします! 「私がほんとは行きたかったのよ? でもね、どうみても釣り合わないの。だから貴女がいってちょうだい、きっとお似合いよ」 姉のカサブランカと両親に押し切られ、私は騎士団帰りと言われる次期伯爵家に見合いもなく身代わりとして嫁ぐことになった、ミモザ。ノートン子爵家の次女、花もはじらうどころか人見知りの引きこもりの17歳。 釣書は騎士団入隊前の12歳の時の絵姿らしいが、どう見てもデ……肥満体型の子供が蝶ネクタイをない首に着けておすまししている姿。 伯爵からはカサブランカを指名されていたけれど、華やかさとは無縁で人見知りの私が『体の弱い姉に代わって』嫁いできたら、なんだか……あれっ、大歓迎されている?! しかも、次期伯爵は……?! 気弱根暗令嬢とイメチェン次期伯爵騎士の、新婚から始めるラブストーリー! ※このお話のミモザは「オジギソウ(学名:ミモザ)」の方です。 ※小説家になろう様でも連載しています。 ※アルファポリス様では別名義の葉桜鹿乃で短編として掲載していました。
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