後に闘神と呼ばれる魔導闘士

「第7回カクヨムWeb小説コンテスト」 　中間選考通過作品（22年3月） 　高校を卒業してアルバイト生活を送る主人公。 　母親は過労で体を壊し、高校生の妹は、アルバイトで家計を支えてくれていた。 　貧しく苦しい生活だが、支え合って生きていた。 　そんな時に事故に合い、神様と出会う。 　神様は、異世界で貢献すれば、その貢献度に応じて母親と妹を助けると言って来た。 　主人公の新道翔斗は、自分の死後も家族を助けたいという一心で異世界行きを決意する。 　地味なユニークスキルと魔法を貰い、戸惑いながらも、強い魔物が闊歩する森を彷徨う。 　スキルや魔法は、考えるにつれて進化して行き、森を抜ける頃にはかなりオリジナルなスキルへ進化していた。 　そして街へ辿り着いたのだが、安全な街ではなく、魔物の脅威に覚える街であった。 　成り行きでパーティーを結成して、魔物の討伐を行っていたのだが、街に異変が起きる。 　そして、街の脅威となる魔物の巣に挑むことになる。