私は君が欲しい〜憧れの先輩はどうやら俺の身体を御所望のようです〜
最終更新:2021/5/9
作品紹介
「私は、君が欲しい。その身体を私に捧げてみるつもりはないか?」 どゆこと!? その身を捧げろって——まさか俺の身体狙い!? 「勿論ただとは言わない。私もこの身体を君に捧げようじゃないか」 それって今まで妄想でしか出来なかった、あんなことやこんな事をしてもいいってこと!? 「まあ、ついてきたまえ」 「……はい」 理由は分からなかったけど、ついていかない理由もなかった。少し前屈みで移動したのは内緒の話だ。 そしてこの事がきっかけで俺の高校生活は一変した。いやむしろ一変しない方がおかしいだろう。
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