社畜リーマン、お隣のJKが凄腕マッサージ師で即落ちしてしまった件…
最終更新:2021/1/14
作品紹介
社畜リーマン・大久保大智は、アパートの隣室に住むJKが毎日、違う男を家に連れ込んでいることに気づく。 良からぬ行ないを想像する大智だったが、ある日、過度の疲労が原因で玄関前で激しいめまいを起こしてしまう。 すると、偶然その場にJKが居合わせ……気づくと大智はマッサージを施されており、体は驚くほど軽くなっていた。 じつは彼女ーー近くの高校に通う戸山葉豆(はずき)は地元でも有名な整体師の娘で、修行として学校の友人を相手に無料で施術していたのだ。 こうして始まるふたりの一風変わった交流。体をマッサージしてもらったり、そのお礼に手料理を振る舞ったり……そんなふうに過ごすうちに、すっかりのめり込んでしまう……葉豆が、大久保の体に。 「大久保さんってかなり特殊な筋肉してるんですよね。例えばここなんか普通の人なら泣きます」 「いでででっ!! ちゃんと見て涙出てるっ!!」 過去の一風変わったスポーツ遍歴が影響したのか、重度の筋肉フェチな葉豆に、その肉体を見初められてしまったのだ。 「大久保さん、肩甲骨周りゴチゴチですね。昨日12時間くらいパソコンしてたでしょ?」 「ふくらはぎの外側が異様に張ってます……営業って大変ですね。今日は2時間ノンストップコースにしときますねっ!!」 筋肉に前のめりすぎる個性派JKと、そんな彼女に好かれて(※筋肉9割、本人1割)しまった限界寸前社畜リーマンが織りなす、健康志向ラブコメ。
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