首取り物語:北条・武田・上杉の草刈り場でザマァする。ところでみんな・・・・現実を見ようか。こいつらの首取るのは大変なんだヨォ~~~!主人公以外全員ガチです。
最終更新:2022/11/17
作品紹介
佐藤大輔の作風とリアル戦場(マップ付き)、笑いと感動欲しがる欲張りさんにお勧め。戦場では魂が震えるようなドラマ『ゆるキャラパロディ注意』内政は全て戦場を書きたいが為。超限戦で金融戦争もやる主人公。ここまでやる?的な戦場以外での攪乱の後に武将の首が飛びます。主人公の1人称は出てきません。 貴方を泣かせます! 笑わせます! 感動させます! 頷かせます! 16世紀、上野国(群馬県)は南の北条、西の武田、北の上杉、3戦国大名の草刈り場であった。関東管領上杉憲政が逃げ出した後、国衆・豪族たちはあっちへ寝返りこっちに帰参してまた帰り忠…… 休む間もなく入れ替わる勢力の中で必死に生き抜いていた。 こんな中、厩橋城(前橋市)に一人の赤子が生まれる。なんか変な赤子である。やたら賢く、文字計算、交易で金儲け、技術革新に軍備増強。あれ?これ転生者? なんだかわからないが厩橋のお隣、大胡の国衆の跡取りに収まってしまった。 とにかくこの草刈り場で生き残るためには、敵を倒すか日和るか。でもどうやらこの転生者(仮)はなにか重大な秘密を持っているため、日和れないらしい。 「ということで。斬首作戦だよね~♪ 」と、剽軽な態度で戦場を駆ける。明るい笑顔が今日も行く~♪そしてその渦がどんどん広がり……。なんだか歴史も改ざんしてしまっているらしい。別の世界線まで作り出してしまった転生者(仮)の物語です。 北条氏康の首を取ってから、歴史修正活動をさらに活発化させます。それに伴い戦国大名以外の敵もできてしまい、そして仲間も増えます。 主人公の目標である『国民国家の形成』と『良質な資本主義経済の確立』は出来るのか? 中身結構ハードな戦略戦術内政中心の物語ですが、あまりにも主人公がお茶らけているので甘々になっており多分すらすら読めます。 ラノベ戦国作品の戦場の描写に物足りなさを感じていらっしゃる方にお勧めです。 殆どの戦場シーンには地図で状況を提示してあります。 かなりいろいろな作品のオマージュが出てきます。「あの作品が出ているかな?」と思われる方は覗いてみてください♪ アニメ・ミリタリー・ゲーム系のネタ満載です。 カクヨム様で連載してしたものを移植しています。修正が間に合っていません。ごめんなさい。
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