転生した世界は俺が作った乙女ゲーム~今度は俺が幸せになる番?~
最終更新:2021/9/17
作品紹介
※『転生した世界は俺が作った乙女ゲーム~俺はみんなを幸せにしたい~』の続編です。 不当に収容されていた囚人たち、報われない側妃、素直になれない国王の問題を解決した主人公ネージュのその後の物語となっています。 前回のジャンルは『ハイファンタジー』でしたが、今回は『異世界[恋愛]』ですので、続けてご覧くださっている方は苦手ジャンルのご確認をお願いいたします。 エルフの青年ハーピスに強制的に連れて来られたエルフの国。 そんな気は全くないのに、周りの人々は「ハーピスが嫁を連れて帰ってきた」と勘違い。 否定する間もなく結婚に向けて周囲は動き出してしまった。 しかしそれが嫌ではない自分に気づき、ネージュは今まで見ないふりをしていた恋心を自覚する。 けれどそんなネージュにハーピスの姉シェイラがうっかり「ハーピスは昔女をとっかえひっかえしていた」と言ってしまい、混乱したネージュは王城の後ろにある森に逃げ込んだ。 その森が『迷いの森』と言われるほど危険な場所とは知らずに。 だがネージュは不思議な声に導かれて森の中にある霊廟に辿り着き、そこでハーピスの秘密を知る。 話しを聞いて彼を守りたいと思ったネージュは、その後迎えに来たハーピスに素直な気持ちを告げ、彼と共に人生を歩む決意を固めた。
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