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@オノログ
強さこそがその島での存在価値であった。
人外とも違わぬ強さを持つ剣士らが、続々額を銃で撃ち抜かれている島がありて。
奇怪な事件の隅にフラリ現れたは、真黒き風貌の面妖な人物。
人を人とも思わぬような輩らを、其奴は放っておけるわけもなく──。
抜刀術、殺陣、鈍く光るまなざしが、動画のように滑らかに描かれていました。
さすが野良さん。
剣豪、いいですよねっ。
登録:2021/8/7 07:35
更新:2021/8/7 07:35
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こちらは佑佳《なつ色のふみ販売中》さんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。
お狐さまの比喩表現が優しくてまあるくて、ほんわかとしました。 一度だけ召し上がったなんとも甘美なお供えは、はたして再びお口に入りますやら?
まるでステンドグラスに描かれているような描写──これは何度かご本人様へワタシが投げ掛けた告白文です。 すべてを通すと、長い絵巻物をずっとずっと静かに眺めているような心地でした。 種族が異種であろうとも、歩みより話し合いわかり合うことの大切さをこの物語は教えてくれます。 はとりさんの代表作と銘打っても良い一作です。 世界がきちんと確立し、決して極端に難しい言葉を使っていないので何度でも没入できる世界観だと思います。 最高なのは、この物語にピンと張られ続けている揺るがぬ集中力でしょう。 ファンタジーが苦手でも、深くのめり込めたワタシが言います。