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@オノログ
『常に』夏を楽しむという恐るべき部活、夏部。
この謎部活の部員たちはいつだって、
たとえ三学期の雪のちらつく日だって、
夏をエンジョイし続けるのである。
そんな彼らの日常を切り取ったこの物語は、
ありふれた夏の1ページでありながら、
それが1月26日というだけで(南半球ではない)
ありえない世界を作り上げている。
8月が終わっても、外に白いものがちらついていても
夏を楽しみ続けよう!
登録:2021/9/7 22:23
更新:2021/9/7 22:23
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こちらはシャル819さんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。
海岸に流れ着いたものに独自の価値を見出す中で、 流れ着いた椰子の実が人の頭に見えたところから、それは始まった。 錯覚か、幻か。 幾度となく繰り返される呼び声と要求、そしてその果てに待つもの……。 短いながらも見立てることのもたらす恐ろしさを感じさせる作品です。
夏休み、受験生には最大の追い込みシーズン。 でも、それだけで終わらせるのは納得がいかない。 じゃあ一日で、夏の楽しいこと全部やってしまおうよ! そんな風に夏を一気に駆け抜ける、小さな青春の1ページ。