ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

空を駆ける戦士たちの戦いと日常と。彼らこそが空を失った人類の希望。

5.0
0

まずなにより印象的なのが、怪物の登場によって『空』を失った人類というその設定。

この世界のあり方を強く示し、なにが危機でなにが恐ろしいのかを実感として知る。


その空の侵略生物と戦うのが、同じく空を飛ぶことが出来るようになった進化した人類『反重力種』であり、

主人公、真鍋マグがその力に目覚めたところから物語は始まる。


人類のために戦う、しかしその中でもそれぞれの戦う理由に違いはある。

そんな人間模様と、棄てられた地上のビル群を眼下に戦う絵的な美しさ。

そしてそれが極まったのが『さよなら東京』のラスト。

これは、まさにそこにある戦いの物語である。

シャル819

登録:2021/9/11 11:05

更新:2021/9/11 11:02

こちらはシャル819さんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。