強豪校から転校してきたユーフォニアム奏者の少年が主人公の吹奏楽モノの作品です。
部活系の王道路線の作品なので目新しさは無いですが、やはり王道ならではの良さがあります。
ただ主人公がユーフォニアムという事もあって低音楽器中心なので私でも知っているような楽器の出番が少ないのは少し悲しかったです。
とはいえ楽器の説明や小ネタは面白くわかりやすいので、これはこれで楽しめたかなって感じです。
やっぱり演奏を聴くと目立つのはトランペットとかですけど、低音楽器も大切だし誇りをを持ってやっているんだなって思いました。
ただ、希望者は現れない。 コメディぽっく悲哀が描かれてました。
とても面白かったのでぜひ読んでみてください。
登録:2021/7/12 01:42
更新:2021/7/23 17:15