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【6/21コミカライズ連載開始】悪役令嬢のデレは俺だけにバレている

プレイ済み乙女ゲームで一番大好きだった悪役令嬢の不遇を嘆き、その救済方法を探していた主人公は、自分が彼女の婚約者である王子に転生したと気づいて、ゲーム知識を総動員して彼女を救うために奔走しハッピーエンドにもっていく物語。 コミカライズを先に知り、面白かったので原作はどんな感じだろうと探してみたら完結していたので読んでみた。 正直、コミカライズを担当された方々の漫画用シナリオ再構築能力の高さを感じさせられたというか……この原作をああ描けるのはすごいなと感心させられたというか……。漫画を面白いと感じていただけに、その後に知った原作の読みづらさが致命的で、いまいち面白みを感じられなかった。 最たる要因は、王子の口調。『西洋風ファンタジー世界の王子様』という点だけを見ればこの口調でも間違っているとはいえないが、この世界は『乙女ゲームの世界』であり、王子という立場から考えるとおそらく主人公はメイン攻略対象に位置づけられると思われる。 メインのしかも王子がこんな口調でしゃべるのは、一般的乙女ゲームでは考えられない。 「主人公が生きていた現代世界における、ファンタジーの王子様の口調はこれがデフォ!」という隠し設定があったにしても、読む側としてただただ読みづらかった。 物語展開も、これといって特徴的な大きな盛り上がりがあったわけでもなく、可もなく不可もなくだらだらと進んだな……といった印象だった。

2.0
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亜夜

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