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カクヨムその他連載:2話完結

霧時雨と竜胆

(この感想は一方的なボクの考察になっているのをご了承ください! また、読んだ前提となっている考察的感想です。未読の方はご注意ください) ボクが、いいなぁと思ったのは、物語構成と言葉の意味と物語の関連性。 『私』が憧れると散歩ですれ違うだけの『あの人』です。 彼女は『私』が都会でなりたかった自身の理想像なのですが、『あの人』が直接、『私』に手を差し伸べることはありません。 特にいいな、と思ったのは、『あの人』は、物語上、大きな存在なのですが、『私』の一方的な感じ方で成り立っているキャラということでした。 もしかしたら『私』の存在すら認識していなかたかもしれません。でも、結果的に『あの人』は『私』の疲弊した心を癒やしてくれるんです。 そこが良かった。 タイトルにある霧時雨(きりしぐれ)が秋の季語であり、霧の様な雨は、『私』を表しているものだと感じました。雨と霧の堺が曖昧なそれは、現在の『私』の心。 もうひとつの竜胆(りんどう)は秋の花。その香りが『あの人』から香るのをきっかけにこの短い物語が動き出します。 花言葉は「悲しんでるあなたを愛する」「勝利」「満ちた自信」 そして敬老の日に贈られる花。 最初は「満ちた自信」つまり、『あの人』抱いていた理想の自分 次に「勝利」 「勝利」の由来が「病気に打ち勝つ」という意味からです。 つまり、『私』が自分を取り戻していくこと。 そして「悲しんでいるあなたを愛する」 この花言葉は『あの人』を指すことではなく、『あの人』が『私』の故郷にやってきた理由である『祖母』でした。 いろいろ読み込みながら分かっていく様々な事柄にまるでミステリーを紐解いていく気分になって楽しかったです。 本来、感傷的になるような作品なのかもしれませんが、ボクはワクワクでした。 短いながらも構成がしっかりしているのもよかったです。 お手本にしたいと思った作品でした。

5.0
  • 作品更新日:2022/11/3
  • 投稿日:2022/12/18
ノベルアップ+ミステリー連載:98話

恋に恋せよ恋愛探偵!

 恋愛許可制の学園で、他人の恋愛ごとが大好きな桐花咲と学園一の不良と呼ばれる吉岡アツシが恋愛絡みの事件の謎を解き明かすコミカル学園ミステリー。  法に触れる事以外は自由な学園で唯一禁止されているのが“無許可の恋愛”という独特な設定です。  だからこそ引き立つ恋愛探偵という設定も魅力的。   作者はツネキチ様。ノベルアッププラスで公開中の作品です。 ―—愉快で魅力的な主人公コンビ  主人公コンビのキャラがとっても良いです。  この作品を読むと、名探偵と助手の関係性って重要だよなぁって、改めて思いました。  ある能力に特化してるけど他がダメな名探偵と、その名探偵に振り回されつつ愛すべき相棒。  いわゆるホームズ&ワトソン型の探偵モノの定番なんですけど、このコンビが楽しくて楽しくて……  お互い、めっちゃ毒の言葉を吐く(或いは突っ込む)んですけど、認めるところは認めているという関係が読んでいて心地よいです。気が付いたんですけど、つまり微妙にお互いにツンデレ。  それが主人公たちの感情にメリハリがつく要素にもなってます。  まずこの関係性が楽しい!  そしてこの作品のもうひとつの最大の要素が毒のあるボケとツッコミ。  PC画面の前で大笑いしちゃいました。  笑かせる文章を書ける人って尊敬しちゃいます。  ギャグって変な部分だけあってもダメで、それが変なことなんだと読み手にすっと理解させる手法が必要だと思います。  この作品はそれをきっちりこなしていていて尚且つ楽しい! ――ミステリーは動機が重要  実は僕、トリック系が苦手なんです。  でも、この作品は、もちろんトリックを解き明かす楽しみもあるのですが、同時に動機もうまく描かれているので、すんなり入れました。  笑いのオブラードに包んでいて、実は心の動きというのを上手に描かれているのではないでしょうか。  そこに毒のある笑いをぶち込んでくるからある意味、二重爆撃です。  コミック化しても面白そう! 『恋に恋せよ恋愛探偵!』おすすめです!

5.0
  • 作品更新日:2024/5/6
  • 投稿日:2021/12/12
カクヨムSF連載:27話完結

サラマンドラ航空郵便社

飛行機モノを探して辿り着きましたが、見つけられてラッキーでした! キャラのさりげない行動描写やメカニック描写に体感を感じられる作品です。 機械の構造とかをある程度、把握していないと描けないと思いました。 こういった書き方が好みなのでよけいにハマってしまいました!! 動力のある機械系が好きな(フェチな)方にはオススメです! セリフやキャラのちょっとした思考描写も効いてます。 世界観の説明も程よい具合に書かれていて飽きがきません。 物語のメリハリとか、いろいろ見習いたいです! ジャンルはSFですが、シャレで敢えて“Sky Fantasy”での“SF”にさせてください!

5.0
  • 作品更新日:2020/1/16
  • 投稿日:2021/12/30
ノベルアップ+歴史・時代連載:77話非公開

物語の舞台は一九世紀末のロンドン! ヒロイン、奴奈川静(ぬながわ しずか)は、大英帝国の軍特務機関に所属し、人の力を遥かに超えたヴァンパイアたちと戦います。 スチームパンクと剣戟アクションを謳っているとおり、蒸気を利用した武器なんかも登場。 静の扱う日本刀も含め、武器のネーミングがいいですね。クールです。 敵であるヴァンパイア勢力の内幕描写も面白いんですが、何よりもいいのがヒロイン静がとっても可愛いんです。 行動とか物事に対する反応とかが。 ラノベでよくみかけるどのヒロインともタイプが違いうと思います。 僕がこのタイプのキャラを書こうとしても、ちょっと真似できないな、と思いました。 とにかく周りのみんな、「静のことが大好き!」ってところがいいですね。 周囲のコミカルな態度に対して、本人はいたって真面目というところのギャップも読んでいて楽しいです! 主人公の魅力を描く方法ってその行動を描写する以外に脇役たちの言動や行動でイメージが形作られる手法があると思います。 その点でいうと『静』は主人公の魅力を引き出すことに成功していると思います。 主人公を追い詰める事も忘れていない そんな静も身体も心も大ピンチになりますが、仲間たちの心遣いがまたいい感じなんです。 過去編である戊辰戦争エピソードも静の行動基盤になりえるエピソードで読み応えありました。 他のエピソードより若干、おとなしめですが僕は好きでした。 ただし令和3年12月現在、改稿作業中ということで完結話も含め、多くが下書き状態になってます。 なので、このレビューも完結バージョンを読んだ事について語ってる感じです。 控えめなヒロインが魅力的なスチームパンク剣戟アクション 『静』おすすめです!!

5.0
  • 作品更新日:2022/6/10
  • 投稿日:2021/12/19
カクヨム恋愛連載:109話完結非公開

ヤクザのせいで結婚できない!

すっごく良かったです!! ストーリーもちゃんと構成されていて良いのですが、特にキャラたちが良かったです。 "キャラが立っている"というのでしょうか。魅力的なキャラが多く、個性が見えてくる何気ない描写やセリフでよりキャラに親密感を感じさせるところが良かったです。 各キャラたちが、それぞれきちんと役割をこなして話が終えているし、個性しっかりしていることで、一人称主人公が見聞きできない脇キャラ同士の会話もストレスなく読めました。 会話だけで何がどうなっているのか分かるように描けるのはしっかりとしたテクニックがあるからだと思います。 とても参考になりました。 一見、強面の朱虎さんもよかったですが、環さんもよいですね。 お気に入りのキャラになりました。 拝読を中断してますけど、再開したい! コミック化も希望。

5.0
  • 作品更新日:2023/9/15
  • 投稿日:2021/12/19
ノベルアップ+ヒューマンドラマ連載:189話

跳びヒザ蹴りのお嬢様!

 学園バトル女子ものです!  一定層に需要があるジャンルですね、  物語は、学園の頂点を目指して主人公がトーナメントを勝ち抜いていく展開。  笑える部分も多くて大好きなんだけど、試合中の心理状態を入れてくる描写が俊逸!  臨場感を感じさせる書き方が上手いと思います。 【実はダブル主人公】  “飛び膝蹴りのお嬢様”の異名を持つ格闘の天才である小鳥遊紗耶香がメインの感じのタイトルだが、友達の高阪碧も、主人公だと思われる。  控えめで自分の実力に自信の持てない彼女は、小鳥遊と対になってるキャラクター。  彼女が小鳥遊紗耶香に次第に影響され、戦い、成長していく物語でもある。  バトルものが愛されるのは、戦いによってキャラクターの成長があるからだ。  『跳びヒザ蹴りのお嬢様!』それを十分に堪能させてくれる。  おそらく読み手が感情移入するのは高坂碧の方だろう。  百合的要素もちらつかせながら、高阪碧が友人と同時に憧れともなっている小鳥遊紗耶香に近づこうと努力していく姿が愛おしい! 【特殊なキャラクター小鳥遊紗耶香】  小鳥遊紗耶香は高坂碧のシャドウであり、メンターであり、シェイプシフターであり、そして敵対者の役割を兼ねていく。  複数の役割を持つこれがキャラの魅力を増している。話が進みほどに高坂碧に対しての役割が変化していくところが面白い要素。ただし小鳥遊紗耶香はブレない。  キャラが複数の役割を持つのは珍しくない。  映画ではマイケル・マン監督『コルテラル』でトム・クルーズが演じる殺し屋、ダースベイダーなんかもそれにあたる。  キャラとしては成長しきっているといえる小鳥遊紗耶香だが、もし単独の主人公であれば、物語の魅力は半減していただろう。  物語を通して成長していくキャラ高坂碧をパートナーに置く事によって光るキャラともいえる。  50年代のハリウッド西部劇の傑作『リオ・ブラボー』では、主人公は完全無欠ともいえるヒーローだが、相棒に酔いどれ保安官を配して物語を通して彼が立ち直るサイドストーリーを入れて全体のバランスを取っている。  『Fate/stay night』ではヒロイン、セイバーは、強く基本ブレないが、過去の体験から葛藤を抱えるマスターからの影響を受ける事でキャラの魅力を増している。  ブレがないキャラには、未熟で不完全なパートナーが必要だ。  これらは『飛び膝蹴りのお嬢様!』にも盛り込まれている作品的魅力の要素。   【なんだかんだ言っても読んでいて楽しい!】 真面目な事を語りましたが『飛び膝蹴りのお嬢様!』は読んでいてとっても楽しい作品!  とにかくギャグが笑えます。  小鳥遊紗耶香のブレなさが強烈で魅力的。  笑わせるコミカルな要素と勝負のタクティクスの描き方が楽しめるバランスの取れた作品です。  ライバルキャラたちも魅力的で彼女たちのスピンオフなんかもあったらいいのにな、と思ってます。  というわけで『飛び膝蹴りのお嬢様!』おすすめです!  キャラ立ちの勉強にもなるよ!

5.0
  • 作品更新日:2024/5/4
  • 投稿日:2021/12/20
アルファポリスSF連載:66話

グラッジブレイカー! ~ポンコツアンドロイド、時々かたゆでたまご~

さくさく読めます。 作者さん自身、古い手法を試してみたと、おっしゃってますが、そうだとしても同じ題材を扱った作品の中では、かなり読みやすいです。 この作品のどこをそう感じるのかなぁと自分なりに考えてみました。 まず、ところどころで登場する用語がしっかりしている点。 なんというか押しつけがましくなく適度に印象に残る感じで描写されてます。 そこがいいから、世界観にすんなり入っていきやすいんですよね。なんというか会話の中から世界観を無理なく読み手に染み込ませるところがうまい。隠語の自己主張が控えめでストレスにならないし。 物語の導入の流れもスムーズです。 構造がしっかりしてるので、もしジャンルを別のものに置き換えても面白く読めると思います。 飄々としていながらやる時はやる主人公って皆好きでしょ? ジャンプで連載していた銀魂の銀さんも大勢に愛されてます。 ジャンルは変わってもアウトローのヒーローの良さに変化はないと思うんですよね。 話を戻しますが、設定がゲームの中の世界での異世界でも置き換え可能だと思います。 物語の構造がしっかりしていれば、その作品は、ミステリーとして書いてもSFとして書いても面白いものになるってNHKの『白熱教室』でノーベル文学賞を獲った作家さんが言ってましたからね。 スペースオペラってジャンルが古いかどうかは別にしてとにかくこの作品は読みやすいです。 ストレス感じず読めます。 ライトノベルの主流の異世界ファンタジーも半世紀以上も前からあるジャンルですからね。スペースオペラもこれから分からないです。 カウボーイビバップは世界市場を持つネトフリでドラマ化されてますし、宇宙英雄ペリー・ローダンはいまだに売られてます。 アルファポリスの近況ボードを拝見すると書籍化経験のある作家さんでした。 そりゃレベルがある筈ですね。 アマチュアの僕が語るのはおこがましいのでこのへんにしときます。 まだ完読してないのでポイントは控えめにしておきます。

4.0
  • 作品更新日:2020/9/15
  • 投稿日:2022/1/1
ノベルアップ+ヒューマンドラマ連載:83話完結

【完結】シブヤのサンゾク

現代の夜の都会が舞台という設定が、物語にいい雰囲気を醸し出してます。 夜の街の生活って昼間の生活とは違う日常。どこがというのは説明しにくいですが、読んでいると、その雰囲気が伝わってきます。 この作品の、そんな描き方も好きなんですが、なんといっても、魅力的なのは主人公たちのキャラクター性です。 主人公は、人間のチハヤと幽霊のダブル主人公。 ふたりはあるきっかけで交流を持ちます。 コンビにはなりましたが、双方なにかが欠けています。 お互い、相手が何が足りないか、あるは必要なのか漠然と気が付いてる印象があります。そこを起点とする気遣いや行動が読んでいて愛おしいです。 幽霊であるシカは大昔に生きてたので現代人のチハヤとはちぐはぐな会話をする事がしばしば。 それがコミカルなんですが、沈みがちな物語に適度に明るさが足されていて、物語としていいバランスになってると思います。キャラの印象付けとしてもグッド。 比喩的な表現を含めた描写の描き方は、キャラに深みを増してる感じがして読み応えがあります。 R15なので性的描写が苦手な人には注意が必要。 その性的表現に関しては、安易に行為を描写というわけではなく、情緒的に寄せている印象なので作者さんの技術力だと思うのと、R15を考えるれば適度ではないかと思います。 なくてもあれですけど、主人公のアイデンティティーに関係すると思われるので、逆にないと深みが増さないというか……僕は、あって正解なのかもと思いました。(ネタバレになる恐れがあるので多くは語りません) 幽霊と人間のコンビの物語はアマチュア作品、映画を含めた商用作品にも多い設定ですが、『シブヤのサンゾク』に関していえば関係性が珍しいパターンだと思いました。 シカは幽霊ですが、生きてるチハヤも成仏してないんですよねえ。 その心情の描き込みが物語の大きな魅力であり、感情移入してしまう部分になってると思います。 シカとの交流と事件に関わっていくことでチハヤの心が癒やされていくといいなぁ……とイチファンとして願ってます。 この作品を読んでいると作者さんに、いろいろ才能を感じます。 シブヤのサンゾク おすすめですぞ!!

5.0
  • 作品更新日:2023/5/31
  • 投稿日:2021/12/31
アルファポリス青春・ヒューマンドラマ非公開

【書籍化orコミカライズ予定】ヴァンパイア娘 ガーリックシェフに恋をする!

読んでいて楽しい! プロローグから描かれる物語上でのアヤカシ、吸血鬼の設定の説明も読みやすく飽きないかったです。 最初の数話で描かれる日常の苦労は気の毒だけど、観月さんのキャラに好感が持ててガッチリ、ハートを掴まれました。 同時に後に続くであろう恋の障害となりそうなシチュエーションが想像できて楽しい。応援したいキャラ。 少女漫画の原作になりそうだな、と思ってたら書籍化orコミカライズ予定。 それもおかしくないレベルの作品です。 もしも実写化したらヒロイン観月さんの役は、浜辺美波さんでお願いしたいです! とにかく一気に読むのがもったいないくらいサクサク読めます。 ヴァンパイアの設定がコンプレックスとか親からの押しつけであったり、刷り込みであったりのメタファーっぽい描き方も良かったです。 話が進むごとに変化していくヒロイン観月さんが可愛い。 相手を容姿(&血)だけで好きになったわけではないって思えて読んでいて気持ちいいです。 第一章だけでも、ひとつのエピソードとして満足! 登場人物のキャラも立ってます。 娘大好きヴァンさんの空耳も面白かった♪ 天使さんは、いろんな意味でナチュラル・ボーン・キラー。 ハッピーコメディ好きな読者におすすめです!

5.0
  • 作品更新日:2021/10/31
  • 投稿日:2022/1/3
ノベルアップ+ヒューマンドラマ連載:27話完結

特捜魔法少女最前線

面白いです! 異世界のプリンセスの行方を探す人間界の警官と異世界の魔法少女の異色コンビ。めっちゃおもしろそーな設定です。 まずいいと思ったのはストレスを感じず読める事。それと主人公キャラたちの性格。 突飛な事が起きてるので主人公がそれを受け入れるまでの展開がダレるケースって商用でも多いと思うんですが、この作品は、ストレスなく読めます。会話のテンポの良さもあると思いますが、キャラ性も良いんだと思います。 W主人公である大葉巡査と魔法少女加納つばめ。殻らをサポートするのは篠原警部。チームになってからの展開もスムーズ。 こちらも読みやすく、序盤にそれぞれのキャラの抱える問題が明確になっている事ものすんなり物語に入っていける要因だと思います。 この作品で特に良いと思うのは説明セリフです。 一見さらっと読めるんですけど、実際いろいろ考えられてると思います。 篠原警部が、ことごとくアニメや漫画関連ネタで例えるのがいいですね(いいわけも)。 徐々に事件に巻き込まれていく展開も心地いいですね。 こうった少しずつ事件に関わってくる展開は書くのが難しいと思うんですよね。 それをやってのけてるのは、バランスよく構成を書けるている技術があるからだと思います。 中盤になってくると大葉巡査の葛藤となっている部分も描かれ、それに伴い、つばめちゃんとの距離も近くなってくるのですが彼女の性格の良さが引き立っていい展開。 ネタバレになるので詳しく明かせませんが、キャラの良さが引き立つ相乗効果になってると思います。 好き展開です。 【特捜魔法少女最前線】は、テンポの良いコミカルな会話も好きなんですが、設定にも惹かれてます。 世界観がしっかりしてるし、キャラもいい。 個人的にはシリーズ化して欲しいです。 彼女たちの活躍も読んでみたいですけど別主人公での続編も読んでみたいです! ちなみにゴルドさんの声は、声優の森川智之さんを思い浮かべるました。 (一話(8)を踏まえて) まだラストまで読んでいないので読み終えたらレビューも加筆していきたいです。

4.0
  • 作品更新日:2021/9/5
  • 投稿日:2022/2/7