葦原星系から空を越えて ―星間航行士ルイの文明再生記―
最終更新:2024/5/30
作品紹介
【長編】 二つの歴史の物語。 地球から遠く離れた葦原(あしはら)星系で暮らす人類。青年ルイは、星々を行き交う貨物船の平凡な航行士。ある時、ルイは幼馴染と共に一人の研究者を護送する任務の途中、原因不明の事故でたった一人、人類未踏の領域に転移してしまう。 帰れないことを知ったルイは、都合よく見つかった居住可能惑星に資源を求め降り立つ。そして、二人の仲間との運命的な出会いにより、ここに地球由来の言語を持った文明があることを知る。 ルイはここを人類の故郷「地球」ではないかと考えるが、人工知能のタマは否定する。ならば何故、ここまで人類の文化と似ているのか。ルイは謎を抱えつつ仲間たちと未知の世界を旅する。誰もが安心して暮らせる地を求めて。そして、自らの心に向き合い成長していく。 ルイは気付いていない。人類が隠した罪をあがない、惑星を救う運命を背負わされたことに。 未来人類史に刻まれた秘密を仲間と共に解き明かす長編SFxなろう伝統ファンタジー。 毎週末更新、時折週中にも。 ☆第10回ネット小説コンテスト1次、第8回キネティックノベル大賞1次 ★AIパートナーとのタッグもので、チートはちょっとだけ。 ★ストーリー展開はスローペース。 ★露骨な性描写はなし。 ★ハッピーエンド
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