三崎先生は、恋したい【完結】

失恋💔決定の夜、飲みすぎちゃった三崎悠生は記憶がおぼろげ、艶めかしい夢はリアルだったのか? 不安なまま仕事に行くと新しい看護師・佐藤夕梨が配属される。 そして、ふたりは偶然にもマンションで隣同士だった。佐藤が鍵を落としたことが引き金になり三崎の記憶がよみがえる。酔ったあの日一緒にいたのは佐藤だった。近づくふたりの距離。自然な流れで結ばれたふたり。 しかし、三崎にお見合い話が持ち上がる。 付き合い始めたばかりなのに不安に思う佐藤に三崎は結婚を前提としての交際を申し込む。しかし、お見合いは恩師で伯父の面子のために実行されてしまう。佐藤と三崎を心配した友人たちもお見合いがされるホテルに詰めかける。三崎のお見合いは、もうハチャメチャ。 ロジックモノクロームの三崎先生のお話ですが、初めての方でもお読み頂けます。 P5〜P13までは、はじめてお読み頂く読者様ために続編から転記しています。 素敵な表紙絵はミカスケ様よりお借りしています。