『無魔』のレッテルを貼られた元貴族の少年。追いやられた辺境の地で最強の加護魔術師となる。
最終更新:2020/11/14
作品紹介
貴族の長男として不自由なく育ったラルクは、七歳の魔力測定の際、魔力を一切持たない『無魔』の烙印を押されてしまう。 さらには災いをもたらす元凶とされ、辺境の地へ追いやられることになってしまった。 貴族から一気に平民まで身分を落とされたラルクは、それでも心機一転新しい地で生きて行くことを決意する。 だがラルクは精霊たちからとても愛されていた。 辺境の地でそのことを知り、ラルクは努力して精霊を使役する加護魔術師として成長していく。 そして精霊と契約を結ぶ度に、瞳や髪の色が黒く変化していくラルクには、一部の人しか知らない転生者という秘密があった。 ※冒頭、転生要素はあまり濃くありません(第二章から)。 ※トラックに轢かれて気がついたら俺は、的な展開ではありません。 ※憑依系転生ではありません。 ※7/14 『カクヨム』にも投稿させていただきました。
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