【一章完結!】あれ?こんな簡単な魔法も使えないの?〜ハズレスキルを与えられ「クズは要らん」と追放されたが、実は神話級のスキルだった。喪失魔法や異世界魔法も自由に使える。更には女の子まで……〜
最終更新:2022/2/28
作品紹介
【簡単なあらすじ】 「クズは要らない」と追放された主人公が何でもできる《クリエイティブモード》で自由に学院を無双してたらハーレム出来上がってたお話。 【長めのあらすじ】 この世界では15歳になると、【スキルの儀】誰もが例外なくスキルを与えられる。 魔王を討伐した勇者パーティーに大きく貢献したと言われている魔術師ーーーモートン・グリアントの息子であるユリア・グリアントは当然魔術師向きの最強スキルが授けられるだろうと周囲の人間は当然、厳しい修行を全うしてきた自分も最強の魔術師になれるスキルだろうと期待されていた。 しかし与えられたスキルは《クリエイティブモード》というスキル。 【スキルの書】にすら載っていないこのスキルは最初こそは新たなスキルか!?とその場を騒がせるが詠唱をしても何一つ魔法は発動せずゴミスキル扱い。 反対に、兄達は《極寒の魔術》や《魔法剣士》などの最上級スキルが与えられ、圧倒的な魔法を披露する。 代々最上級のスキルを与えられてきたグリアント家にゴミスキル持ちが居るのは面汚しだとモートンに家を追放されてしまう。 しかし、少女を襲っていた男との戦闘をきっかけにスキルの使い方が分かる様になり!? ゴミスキルだと思われていた《クリエイティブモード》は全てのスキルを習得でき、喪われた魔法をも使え、更にはアイテムも無限に取り出せる最強のスキルであった。 襲われているところを助けた第三王女や、入学試験で虐められていたブルマの女の子、更には天使やバハムートにまで溺愛され……。 それを耳に挟んだモートンはユリアを家に連れ戻そうとするが当然戻る訳が無い。 今更、戻ってきてくれと言われてももう遅い。 皆に溺愛されて幸せだから。
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