魔法陣に乗せて…†Second†
最終更新:2011/12/10
作品紹介
転 あの日、俺は負けて色々なものを失った。 奪われた、とは思わない。 俺が奪われるほど弱く、何も出来ず、護れなかった、ただそれだけ…。 だから── 「俺は取り戻す。例え、お前が敵だろうと、俺自身が敵になろうと、必ず」 「俺は奪い尽くす。例え、全てが敵だろうと、大事な人が立ちはだかろうと、俺は願いのために」 そして、俺達は──ということを知った…いや、気付かされた。 『魔法陣に乗せて…』の第二章、ついに幕開けっ! この小説を読む場合は先に『魔法陣に乗せて…』を読んでね。
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