星まつり〜青潟大学附属シリーズ中学編
最終更新:2008/7/17
作品紹介
中学三年、修学旅行前日から。南雲秋世の物語です。心底惚れぬいた「花散里の君」こと奈良岡彰子への想いは一年経った今も今だ衰えを知らないまま。全校誰も知らぬものがない甘い恋人同士と想われているけれども、本当のところを誰も知らない。今だ、夏木宗たち「花散里の君親衛隊」たる彼らと同盟を結んでいることとか、まだ目覚めぬ性格良すぎる姫君へのいらだちとか、いろいろと悩める問題はてんこもりだった。修学旅行前に、秋世は夏木に呼び出される。「いいか、彰子のうちはいまとんでもないことになってるんだからな。青大附中ではお前があいつを守れ!」彰子を巡る少年たちとの繋がり、そして秋世の家庭に秘められた信じがたい事実……自サイトに同内容をアップしてあります。
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