ただのおっさんなんだが、自称伝説の古龍(美少女)にからまれて困っている
最終更新:2018/12/8
作品紹介
最低ランクの鑑定士ディーンは、ある日勤め先でボロをまとった美しいシスターから 「伝説の聖人が使用したと伝えられる封印箱」 の買い取り依頼を受けた。 偽物として返品されるが不思議な声が聞こえ、シスターを訪ねると奴隷商に売り飛ばされる寸前だった。 思わず借金を肩代わりして無一文となるが、一緒にボロ教会で暮らすこととなり…… それ以来シスターに言い寄られたり、自称伝説の古龍を名乗る美少女にからまれたり、伯爵令嬢から猛烈なアタックを受けたり。 数々の事件に巻き込まれたりする。 これはそんなおっさんの苦悩を描いた、ハードボイルド? ミステリー? 【注意】 いわゆる犯人捜し推理(フーダニット)ではありません。物語、事件そのものが推理(メタミステリー)となっています。 そのため主人公は「犯人はおまえだ!」と叫びません。 カクヨム同時掲載。
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