あしたへ贈る歌
最終更新:2012/10/22
作品紹介
ある日、新米音楽教師・三島雪春《みしまゆきはる》は一人の幽霊と出会った。 「妹を助けてほしい」―自分が死んでから、夜な夜な出歩いているというのだ。 面倒だと思ったが、結局協力することにした雪春。 しかし事態は思わぬ方向へ進んで行き―――? *後半からサスペンス調になります。悲恋ものではありません。 *この小説に出てくる音楽の解釈はあくまで個人的な意見です。 こんな考え方もあるんだな、ぐらいの軽い気持ちで読んでいただけたら幸いです。
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