わたしの愉快な旦那さん
最終更新:2017/11/21
作品紹介
あまりの辛さにブラックすぎるバイトをやめた。最後塩まかれたけど気にしない。 あ、そういえばこの店入ったことなかったな、入ってみよう。 「何かお探しですか」 その店はなんでも取り扱うという。噂によると彼氏も紹介してくれるらしい。でもそんなのいらない。彼氏だったらすぐに離れてしまうかもしれないのだから。 店員のお兄さんを前にてんぱった私は。 「旦那さんが欲しいです……」 と、斜め上の回答をしてしまった。でもお兄さんは優しい。 「どんな旦那さんをお望みですか」 「え、えっと……愉快な、旦那さん?」 そしてお兄さんは自分を指差した。 「僕が、お客様のお探しの『愉快な旦那さん』ですよ」 そこから始まる恋のお話です。大学生女子と社会人男子(御曹司)。 まったりとした恋愛……になるはず。 不定期更新です。本編完結済み。 連載一話目は短編版「愉快な旦那さん」とほぼ同じです。 アルファポリス様でも公開しております。
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