俺の肩には、女神が尻を乗せている
最終更新:2016/9/23
作品紹介
ミーチャは、始終、反吐を吐いてるような男だった。 そして、戻って来るなり、また酒を飲むのである―― その男の肩には、いつでも勝利の女神が尻を乗せている。 自分で自分に課したルールを守る限りは。 破天荒な元囚人と花を愛する元医者。 2人は戦場で出会い、やがて掛け替えのない友となっていく。 「ミーチャでいい。友人はみんな、俺をそう呼ぶ」 ※この作品は『カクヨム』にも、投稿されています https://kakuyomu.jp/users/touta
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