仮)オリビアは錬金術で王都を照らす
最終更新:2022/12/28
作品紹介
元OLだった私が深夜の残業中に意識を失った。気がつくと、私は異世界の赤子(オリビア)に生まれ変わっていた。 よく読んでいた異世界ものの小説や漫画のように、悪役令嬢に絡むような家柄や貴族や大商人とかの娘でもなく、ごくごく普通の平民の家だった。王都には住んでいたので、割と都会暮らしなのと、なぜか前世の日本と同じような食事ができるのは嬉しかった。 両親は、私が生まれてすぐに亡くなり、錬金術士の祖母が私を育ててくれた。 私が12歳になると、学園に入学し祖母に続くかのように錬金術科に入ったのはもはや必然よね。 この春18歳になった私は、学園を卒業し、祖母と家で錬金術を生業に仕事を始めようと思っています。
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