パイロットが死んでしまった巨大兵器の電子頭脳に転生してしまいました
最終更新:2023/5/30
作品紹介
主人公の有馬拓也は、大学一年の後半に筋萎縮性側索硬化症(ALS)が発症し、その後入院生活を過ごしますが、症状は悪化する一方であり現代医学では治療は困難でした。そんな彼に主治医が進めたのは、いまだ生還者のいない冷凍処置でした。正気を失うほどの激痛を伴う冷凍処理に入った主人公が目覚めたのは、遙か未来の宇宙空間。そして人間としてではなく異星人が作った超高性能宇宙船の電子頭脳の中で目覚めることになりました。 未来の宇宙ということで舞台はSFですが、世界観としては科学技術だけではなく魔法や理力、気功術と言ったファンタジー要素が多く出てきます。 プロローグではグロ表現があるので、苦手な方は読み飛ばしてください。
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