【10/13、1巻発売!】アーシャ・リボルヴァの崇拝~皇帝陛下に溺愛される悪役令嬢は、結婚の手土産に不穏分子を平定するようです。~【一二三銀賞受賞】
最終更新:2023/11/26
作品紹介
《鉄血の乙女》アーシャ・リボルヴァは、皇帝陛下を崇拝している。 そう言っても過言ではないほど、心酔し、愛を捧げていた。 しかしある日、正妃の座をかけて争っていた相手が、皇帝陛下の暗殺を目論んだとして拘束されてしまう。 ーーー納得がいきませんわ! 相手の自滅によって得た正妃の座では、満足できない。 陛下の心よりの愛を得てこそ、その座には意味があるのだから。 そう考えたアーシャは、ライバルの処遇が決まる公開判決の場で、何故か陛下にこう宣誓する。 「皇帝陛下! わたくし、陛下のために皇国革命軍を結成いたしますわ!」 「許す」 これはめちゃくちゃズレた公爵令嬢が、既に彼女を溺愛して何でも許しちゃう皇帝陛下の愛を勝ち取るために、今日も全力で暴走するお話。
評価・レビュー
まだレビューはありません。