【書籍化決定】平民聖女は愛されたい
最終更新:2022/12/19
作品紹介
平民聖女ライザは、二十歳を過ぎた年増だからという理由で婚約破棄された。聖女として仕事に復帰しようとするが、婚約破棄された女に戻る職場は無かった。 困窮するライザの元に手紙が届く。 差出人は――醜悪と有名な公爵家当主、カルロス・ヴァレンタイン。 カルロスは、自分の婚約者を聖女から決めようと神託を行った。 だがしかし、神託の儀を逆の順番でやってしまったらしい。逆神託の結果、求められた聖女は「二十歳以上。爵位なし。無職」。 公爵家の正妻にするにはあまりに不相応。けれど逆とはいえ神託の結果を無下にすることも出来ない。 「本当の婚約者が見つかるまで、私が代理を務めます。大丈夫です、一度婚約破棄されるも二度されるも一緒ですから」 次の神託の準備が整うまで、急遽ライザは代理婚約者を務めることになった―― ☆ご好評につき連載を開始しました。 ☆短編を見られた方も追加エピソードや改稿が入っていますので一話から追うことをオススメします。 ☆書籍化決定!!皆様の応援のおかげで嬉しいお話を頂けました。。ありがとうございました!詳しいことが決まり次第、活動報告でお知らせします。
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