推しの推しは私(百合ですか!)
最終更新:2023/2/10
作品紹介
web小説家の東山文は教室で1人で本を読むタイプのぼっちであった。そんな彼女の心の拠り所は新人声優の星ヶ丘未来だった。 同い年の未来の活躍に胸を打たれ、未来を追ううちに、いつの間にか文にとっての推しは未来になった。 貯めたお小遣いをはたいて握手会へ参加した翌日、なんと推しの未来が自分のクラスに転校してきた! しかも隣の席! それだけでなく、未来は文の小説を毎日読んでいるらしい。つまり、文の推しである未来の推し作品の作者が文なのである! これは推しの推しが自分だと知った文と、推されていると思っていたら自分も推していた未来の百合物語である。
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