僕には珈琲の味がわからない
最終更新:2024/3/15
作品紹介
元気な時も、ちょっと気分が落ち込んだ時も、嬉しい時も、悲しい時も、その気持ちをいやしてくれる存在、それが珈琲。 辛い浪人時代に煙草と一緒に飲んだ、甘い缶コーヒー。 恋人と別れ際に飲んだ、冷めたブラックコーヒー。 寒い山のてっぺんで体を温めてくれた、ホットコーヒー。 好きな人と、ゆったりとした時間を過ごしながら淹れたあのコーヒー。 毎日の暮らしの中に欠かせない存在。そんな大切な存在だけど、でもよくわからない存在だったりするのが珈琲。いつも傍らにあるその珈琲の魅力をちょっとだけ。
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