三歳児に婚約者を奪われました
最終更新:2023/9/3
作品紹介
ラリック王太子と婚約しているシャルーナは、父であるノーベント公爵とともに国王に呼ばれ登城した。 緊張感漂う部屋に入ってきたのはラリック王太子。 三歳の隣国の王女を抱っこしての入室に、シャルーナは理解が追いつかない。 「リイリン王女と婚約した」そう言われ、ああ婚約解消か、と理解したシャルーナだったが、ラリックはきっぱりと否定した。 どうやらこの婚約には裏がありそうで······ 今回もいつものようにご都合主義です。 温かい目でお読みください。
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