平安貴族の侍従・竹丸の日記
最終更新:2024/5/8
作品紹介
私は竹丸。 平安貴族の藤原時平(ふじわらときひら)様に仕える侍従である。 時平様には溺愛する幼い姫がいて、いつもその姫のために頑張ってる。 (以下のあらすじは2024/5/8~掲載作品「松林の人喰い鬼(しょうりんのひとくいおに)」についてです。) 大内裏(平安京の行政施設・国家儀式や年中行事を行う殿舎、天皇の居住する内裏が設置されている区域)にある広い松林は饗宴のためにあるらしいけど、鬼の頻出地域でもあるらしい。 鬼が人を肴にする饗宴なら肝試しでも行きたくない! そんな松林で起こった二度の若い女性の死には何か因果があるの? 時平様は今日も怜悧闊達に、心の鬼と対峙する! (1話ごとに独立していて関連がほぼありませんので、どの1話でもお読みいただけます。)
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