エンジニア転生!異世界で鍛冶職人となり日本刀を造り出す!~趣味でフィギアも量産しながら美少女たちと暮らす夢の生産スローライフを!〜
最終更新:2023/12/6
作品紹介
日本が世界に誇る生産設備〝金型〟。 船橋佑樹(主人公)はそれを作り出す若き職人として日々研鑽を積んでいた。 ある日、交通事故に遭い命を落とした佑樹は〝異世界〟へと転移。 その後は鍛冶職人として生きていた。 鍛冶職人として順調に名声を伸ばす中、佑樹のその優れた鍛冶職人としての腕を見込んでとある冒険者から〝最強の剣〟の製造を依頼されると、〝最強の剣〟と聞いて日本刀を思い浮かべた佑樹は異世界で日本刀を造り出す。 日本刀を造り出した佑樹の名声はさらに上がっていく。 しかし、金と名声を浴びるそんな中でも、佑樹は人知れず不満を抱えていた。 その理由が、「本当は金型が造りたい」だった。 しかし、近代的な技術を必要とする金型製造はこの異世界では不可能。 せめて金属を加工する機械さえあれば……。と考えるがもちろん異世界にそれは無い。 半ば諦めていた頃、佑樹は魔女の再来として世間から疎まれる存在、〝魔力持ち〟の少女エルに出会う。 佑樹は〝魔力持ち〟である彼女ならば錬金魔術が可能なのでは?はたまた、それが工作機械の代用となり得るのでは?と考えるようになり、その思惑をエルへと伝え、金型製造の協力を仰ぐのだった。
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