嘘告だと思い込んでたら本告でした
最終更新:2024/5/8
作品紹介
平々凡々な高二の俺は、毎日を気配を消しながら隅っこで暮らす陰キャである。 そんな俺が学校一の美少女である一條瑠菜に告白を受けた。 何かの間違いと思っていたが、彼女の後ろにある大樹の影には、彼女の親友二人の姿がある。 はっはーん。これは友だち同士の悪ふざけ、俗に言う「嘘告」! 許しがたし、この魔女どもめ! こうなったら、その嘘告を利用させて貰う。ズキューンと一條さんへキスをかまし、誰の目にもラブラブを見つけ、恋人の既成事実を作るのだ! それが嘘告への罰! いざ勝負だ! 一條瑠菜! ※「アルファポリス」にも掲載しています。
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