その名は銀花
最終更新:2024/5/13
作品紹介
そこは人間にとって非常に小さく、しかし、妖精たちにとっては果てしなく広い世界。花の妖精として生を受けた主人公は、運悪く蜘蛛の魔女の手下たちに囚われて、糸の城に連行されてしまった。このまま残酷な仕打ちが待っているのかと思われたが、待ち受けていた魔女は、彼女に「銀花(ぎんか)」という名前と、新たな役割を与えたのだった。 これは、名前もなく、力もなかった花の妖精が、勇気によって確かな未来を手にする物語である。 ※毎週月曜日に更新予定。
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