登校途中に繋がった異世界からやんごとなき方として戻ってきてしまった話
最終更新:2024/5/20
作品紹介
極東の島国で世界遺産に任命された離島の出身で、海外出身有名ラノベ作家を父に持ち、その作品に自身が見る異世界系の夢を話してネタを提供することで関わっている少年ミカエル。 その正体は、IFの歴史を辿った地球を起源として銀河系規模に魔法や科学が大きく進んだ文明が広がりつつも価値観などでは国や文化圏で大きく差のある世界で、強大にして転生を繰り返すヴァンパイアとして恐れられていた前世を持つ存在であった!? 本来ならその事を思い出さずに単に夢として済むはずだったが、その前世に自分が関わった事件を契機に今の故郷とその異世界が繋がってしまって、それに巻き込まれたショックにより、繋がった先の異世界における前世の仮死状態だった体に戻った事で思い出してしまう。 二つの世界は混乱に陥って、特に地球での地元は様々な珍事や怪異が起きるようになり、その中でミカエルは果たしてどうなるのか!? これは私達とよく似た世界の、何だか心当たりのある世界自然遺産になったある島で始まる、幻想が混じっているけど現実臭い(?)出来事が次々と起こる日常とその中で生きる一人の少年ミカエルに視点を当てた物語である。 上の方で回りくどい言い方をしていますけど、内容は田舎が異世界と繋がるとどうなるのか、またその田舎と所縁ある人物がその異世界よりすごい人物となった状態で戻ってくるとどうなるかという妄想で描いています。 但し、この物語は現実世界の方も表向きはともかく裏側では色々なのがある予定になっています。 舞台は私の出身地がモデルですので、聞いたことのあるような単語が出てくると思われます。 読者の皆様も温かい目で見守ってくだされば幸いです。 ハーメルンの方でも投稿しています。 知り合いが描いてくださって挿絵に用いているイラストは、ピクシブの方にも投稿しているので、そちらでも見れます。
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