青の国物語〜異世界はすぐそばにありました〜
最終更新:2022/6/25
作品紹介
中学生の少女、光(ひかる)には、幼い頃からの想い人がいる。それは、兄、光祐(こうすけ)の親友の洸(ひろ)という少し年上の幼馴染。 些細なことや進学を機に、彼との間に溝を自ら作り、距離をとってしまっていたが、ある出来事をきっかけに二人の距離は縮まり始める。 洸との仲が修復してしばらくした頃、光は家族と洸本人から、洸の秘密を打ち明けられる。 そして、光にも隠されていた自身の秘密。 その秘密を受け入れた時、光の運命は大きく動き出す。