幼なじみに冗談で「好き」と云っていたら、逃れられなくなりました
最終更新:2021/8/29
作品紹介
中学三年生の少女、「ハル」には、可愛らしい同性の幼なじみの「千冬」がいる。 昔から仲の良かった千冬に、ハルはことあるごとに、「大好き」、「愛している」と囁くようになっていた。 それは恋愛感情を伴わない、親愛に満ちた、「嘘の言葉」。 けれども千冬は、そんなハルの囁きに対して、素直に「別の感情」を抱き、育てていた。 これはそんな言葉に対する、ふたりの少女の物語――。
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