結論から言うと、学校一の美少女とワンルームの部屋で同居する事になった
最終更新:2020/6/13
作品紹介
今年の夏から都心の学校に転校した俺は、念願の独り暮らしをすることになる。 憧れの都会での独り暮らし。 手狭な部屋だが、そこには自由があった。 俺はその暮らしを謳歌しようと心に決める。 しかしある夜、街灯の無い暗い公園で、一人の銀髪美少女を見つける。 その少女は所謂家出少女だった。 そしてその出会いこそが、俺の幸せな独り暮らしを破壊する決め手となった。 着の身着のままで無一文。 唯一あるのはスマホだけ。 そんな奴と二人で暮らすのは、簡単な話では無かった。 「好きにしろって言ったじゃない」 「今履いているパンツしか下着が無いのだけれど」 「……料理は余り得意ではないの」 こいつといると本当に気が休まらない。 嗚呼――独りに戻りたい。 フォロー、レビュー、応援を頂けると作者のモチベに繋がります! 何卒宜しくお願いします!
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