魔力操作の極致 〜属性適性が無くて幼馴染パーティに追放された俺は『魔力操作』を極めて最強の冒険者を目指す〜
最終更新:2024/3/2
作品紹介
「俺らは最強のパーティになるッ!」 あの日、俺らは約束した。 世界最強のパーティになると。最強の冒険者を目指してきたのに── 「ルーロ、君と冒険することは出来ない」 「なんでっ!」 「君だって原因は分かりきってんだろッ!」 俺には属性に対する適性が無かった。それはつまるところ魔法が使えないことと同じである。 だから俺は幼馴染に拒絶され、追放された。 森の奥へと逃げていく先、運悪く夜の王者として恐れられるシャドウウルフと遭遇してしまった。 森の主だけあり、逃げる事は不可能。遂には死を覚悟したところ、人類初の龍殺しを成したパーティの一人である『黒き亡霊《ブラックファントム》』に助けられた。 幼馴染に追放され、悔しかった俺は教えを請うた。 そして唯一使える『魔力操作』の極致にへと至ったのだった。 今更許してくれと言っても、もう遅い。 お前らの魔力も俺のものだ── これは属性適性が無いために追放された少年が修行の後に至った『魔力操作の極致』で時々ざまぁしながら、世界最強の冒険者を夢見て、いずれ至るまでに成長する物語。 ✻✻✻ リアルの事情が忙しい場合、更新が遅れてしまう可能性があります。
評価・レビュー
まだレビューはありません。