冷酷無慈悲な宰相は小動物系王女に振り回される
最終更新:2021/4/30
作品紹介
鬼やら、悪魔やら、魔王やらの2つ名を持つ宰相。そんな彼にも1人だけ苦手な人物がいた。 現国王アドニスの娘ロベリア。 直属の部下でさえヴィクターと距離をとろうとする中、何故かロベリアは幼少期からヴィクターに懐いていた。 ヴィクターがどんなに無表情で接しようとも、泣くことも怯えることも無く、むしろ笑顔で抱っこを迫ってくる強者。 そんな彼女がとうとう公爵家の男と結婚する。少々センチメンタルになっていたヴィクターの元を訪れたロベリアは開口1番で衝撃の一言を告げた。 「私、婚約破棄しましたの!」 何故かその後からロベリアはヴィクターに結婚を迫ってくる。 ロベリアがどういうつもりかは分からないが、その申し出に答えるつもりはない……はずだったのだが。 短編の筈が少々長くなってしまったので5話程度に分けて投稿予定。 注意事項 ・あまり深く考えずさらっと読んでいただければ幸いです ・感想・レビューは閉じています。読んでいただけるだけで感謝です。 ブクマ・評価……作者はこっそり泣いて喜んでます。 ・尚、カクヨムで同様の内容を掲載中。(同時連載予定)
評価・レビュー
まだレビューはありません。