最上級魔法(デメリット過多)だけしか使えない俺の成り上がり魔法学園生活~ゲーム世界に転生したけれどシナリオには一切登場しない脇役でした~
最終更新:2020/3/14
作品紹介
かつてとある地域で爆発的な人気を博した学園戦闘シミュレーションゲーム「Cycle of Reverse」 このゲームにドはまりしていた俺はこのゲームの最終到達点ともいえる最高位魔法を全て習得きった次の日に事故に巻き込まれ気づいた時にはゲームのキャラクターに転生していた。 魔法に囲まれた生活にドキドキワクワクしていたのもつかの間、どうやら俺は一番レベルの低い魔法しか使えないただの落ちこぼれであることが発覚し、義妹はゲームのヒロインであることも判明。さらには転生前のゲームの知識が使えると思いきやゲームとはだいぶ状況が変わっておりそれもあまり役に立たない。 これではゲームのシナリオの高校に入学できないじゃないかと半ばあきらめ状態で日々を過ごしているとひょんなことからあの事故の前の日に習得し終えた6つの最上級魔法「だけ」使えるように。ただこれには多くの欠陥があり・・・ 光の最上級魔法を高らかに叫べば自分自身に超強力な雷が直撃し、氷魔法を一度放てば自分まで氷漬けに。炎魔法を使えば発動中常に死と隣り合わせになったりとそんなこんなで一癖どころじゃ済まない魔法たちと転生前のゲームの知識を何とか駆使して自分も主人公みたいになろうと必死に努力する少年が魔法学園で、王国内で最強になるまでの話。 ゲームのシナリオには一切出てこなかった少年が、その名を王国中に轟かせるまでのお話。 一話だけでも目を通していいただけると幸いです。 評価や感想、ブクマは作者の原動力となります。 是非ともよろしくお願いします。
評価・レビュー
まだレビューはありません。