白陽国物語 〜蕾と華と偽華の恋〜
最終更新:2022/8/13
作品紹介
第8回ネット小説大賞、二次通過作品です。 青い器と共に帝の前に押し出された少女、青蘭。 何とか務める事を許され、帝の私室に行ってみると、そこは殺風景な部屋、そしてなかなか帰らぬ部屋の主。 手なぐさみに花を入れてみると、自分の居場所が出来た気がした。 花をきっかけに動き出す物語。 第一部は部屋の主、白陽国今上帝煌明と青蘭の出会いから。 第ニ部は高位女官である紫鈴と紫鈴の婚約者になったシルバとの恋の行方。 第三部は帝の側近である緑栄と元女官の春華の恋、さらには煌明と青蘭の動向にも変化がおき物語は広がっていきます。 青蘭と共に、帝、双子の紫鈴と緑栄、シルバ、春華が織りなす恋と成長の物語をよろしければご一緒に。 白陽国シリーズの「蕾」「高位女官と一族の掟」「側近の恋、蕾の転機」を一つにまとめました。 小説家になろう以外への無断転載は厳に禁じます。 Reproduction is prohibited. 禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工 著者:なななん
評価・レビュー
まだレビューはありません。