幼馴染に陰で都合の良い男呼ばわりされた俺は、好意をリセットして普通に青春を送りたい
最終更新:2022/10/10
作品紹介
俺は都合の良い男であった。 両思いだと思っていた幼馴染から陰から聞いた言葉は 「あ、あんな奴、幼馴染だから一緒にいてあげているだけ! 都合の良い男よ! 私は先輩が好きなの!」 俺は感情をリセットして、幼馴染を応援してあげようと思った。 「な、なんで先輩があんたに渡したラブレター持ってんの!? ちょっとどういう事!?」 普通の学校生活を送りたいけど、俺には人間関係が難しい。 幼馴染もクラスの委員長も、バイトの仲間も、元気な後輩も……みんな俺の事を利用しているだけなんだ。 ああ、全部俺が悪い。 これは、都合の良い男が幼馴染から聞いた陰口から始まる――恋物語。 ※改稿は文章の追加と削除の微調整です。内容に変化はありません。 2022年9月中には連載を開始します。
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