偽心の杯(旧幻/現術使い暗殺者の転生)
最終更新:2018/2/18
作品紹介
世界中探してもたった数人しかいない、『帝』の付いた二つ名を持つ存在。 各分野においての最高峰の存在にしか与えられないこの称号は、並び立つ者がほとんどいない程の強者の証。 その二つ名を持つ一人、トオル=グリーパーは世界最強の暗殺者だった。 だが、全てのものは何時しか終わりを迎える。 それは、彼とて例外ではない。 幸福だった過去を求めた彼は死んだ。 恐怖と後悔を携えて。 『幻影帝』と恐れられた暗殺者はこの世を去った……… ………しかし、彼は意図せぬまま記憶を保持し、第2の人生を迎えることになった。 死の恐怖を知り、後悔に心を苛まされた彼は今世こそ悔いのない人生を送ることを決めた。 そのためにも、なるべく家族と一緒に長生きしようと努力することを考えた。 主人公はいろいろと異常ですが、身体の方は子供なので貧弱です。 表面的にはホノボノ、裏ではダークな内容です。 多分、段々とホノボノ要素が削れて行きます。 ※第1部~第78部までは旧作設定なので、あらすじや第79部以降と食い違うことが多々あります。 第79部~はまた新しく物語が始まります。 主な内容は変わらないとは思いますが、一部設定などを変更してあります。 ご了承ください。
評価・レビュー
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